進まないパッキング
こんばんは。
沖縄旅行へのパッキング…
進まないなぁ…。
昨年は、コンサートに行けなかったけど買ったTシャツとか 幻となった20周年のアニバーサリーコンサートTとか、最後だし思う存分コンサートグッズを着よう!とさくさくクローゼットから引っ張り出して、服装を決めるのも一大イベントでした。
でも今年はそういかない。
安室ちゃんは引退したのに「引退してから1年!」みたいに取り上げるメディアと、
永遠に迎えることができない デビュー26周年のロゴと。
ファン同士で 安室ちゃんのデビュー日と誕生日がある9月は沖縄に集まろうよ、修学旅行みたいに。引退した日と同じ会場に迷惑にならない程度に集まったり、みんなで少しずつお金出し合って小さな花火大会開いたりできたらいいねって話してるところに
あ、じゃあ 安室さんにはお世話になったし ちょこっとだけお金あって会場貸し切れるから ファンの皆さんはそれぞれ思いを馳せてください。ってセブンさんが入ってくるくらいだったら良かったのに。
…なんか、全部惜しいんだよなぁ。
イベントとして作り上げてしまうのではなくて、個人が企画・運営するだけでよかったのに。
いくら安室ちゃん側が「引退した後もファンの皆さんが楽しめるように」と言ったとしても 楽しめるというより 商業的に利用されてるとしか思えない。
こんなにメディアに取り上げたり いろんな企業と提携組んだり、大々的にやる必要あったのかなぁと思ったりします。
良いところも悪いところを半々だし、楽しみではありますが…。
引退するときに嫌というほど聞かれた「安室ちゃん引退するね」「悲しい?」。
引退した後の「安室ちゃんの目撃情報とかないの?」。
応援する(ファンでいる)にはそれなりの理由がそれぞれあると思いますが、ずーっと応援してきた人が引退して悲しいわけないし、悲しいでは表せないほどのたくさんの感情を経験した。
まだ引退したことをうまく受け止められてないし、誰よりも会いたいと思ってる。
けれど、もう【アーティスト・安室奈美恵】ではないから、一般人として地球のどこかで生きていてほしい。あわよくば誰よりも笑っていてほしい。それしか願えない。
どこかで会えたらいいなぁと思いながら、毎日生きてる。頑張れる。それが今の生きる糧。
応援していた人それぞれに 安室ちゃんとその人のベストの瞬間があって、引退してしまった今、それを何度も思い出しては安室ちゃんに会えないもどかしさを紛らわしてる。
それを安室ちゃんとその人以外の第三者がいろいろと物事をかき乱したり、新しい記憶を作ったりしなくていい。
安室ちゃんは引退したから。
安室ちゃんと私、2人だけの世界があるから。
不要な記憶の上書きはいらないよ。