namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ ライブDVD
先日、私が愛してやまない安室ちゃんが引退してから半年が経ったということを記事にしましたが、それから数日…。
やっとライブDVDを見る気になりましたd(>_< )
(2曲だけ)
半年と少し。
Siriに聞いたら、引退してから200日 DVDが発売されてから140日だそうです。
文字にすると、そんなにかぁ…という気がしますが、体感的にはあっという間でした。
いろんなことから逃れるためにいろんな事を始めて、いろんな物事に追われているうちに、あっという間に200日過ぎていました。
見たいなと思ったのは、アンコール前のONE PIECEのメンバーが総出演してくれたところ。
それぞれのキャラクターが話す言葉が クスッと笑えるんだけど、同時にじんわり泣けてきて。
そんな素敵な言葉たちを また聞きたいなと思ったんです。
コンサートで二度聞いただけで ず~っと聴けていなかった「Finally」を、TV番組で思わぬ形で聴いてしまったのと、Huluでの密着ドキュメンタリーが4月30日で見れなくなってしまうことがわかって。
安室ちゃんとの関わりがどんどんなくなってしまうのが本当に悲しくて。
今までとは桁外れに、会いたいというか…喪失感というか…恋しいというか…が強くなってしまいました。
いつもだったら「安室ちゃんもどこかで頑張ってるんだから、私も頑張ろ〜」って気軽に思えるのですが、砂山崩しの最後みたいにホロホロと悲しみが広がって、悲しみの沼から抜け出せなくなってしまいました。
ですが、いつまでも悲しみに浸るのは 安室ちゃんも望んでいないはず!と思って思い切って観てみました。
アンコール始めのONE PIECEの映像から、そのままの流れで「Hope」と1つ飛ばして「How do you feel now?」の2曲だけ観れました。
アンコールも最後の最後、最後のツアーの一番最後に歌った曲が「How do you feel now?」で本当に良かった。
最後のハグしたダンサーさんが、10年以上ダンサーとして数々のMVやコンサートに参加してくれた YUSUKEさんで本当に良かった。
たくさん泣いてしまったけど、最後はとびっきりの笑顔でお別れできて本当に良かった。(安室ちゃんは きっと酷い顔だったんだよ(´;ω;`)って思ってるかもしれないけど、安室ちゃんの涙ほど綺麗なものはないですよ)
毎年ライブDVDが発売されると、何様なのってくらいセトリとかカメラワークとか、あぁだこうだってうるさいのに、最後は「~で良かった」という感想しか出てきませんでした。
あぁ、そうだ。
「Hope」のとき、ステージセットのハートだけが光っていて、歌詞の内容と相まって 何か安室ちゃんからのメッセージなんじゃないかって 泣いたんだった。
ハドゥフィのインパクトあるイントロで、「Finally」の安室ちゃんからの最後の挨拶でしんみりした雰囲気が一気に変わったんだよね。
小室さんに本当に救われた。
バルーンと銀テが落ちてくるの、本当に綺麗だったんだよなぁ。
幸せなことにステージが近かったので テープが飛んでる真下から見上げる形だったのですが、テープが飛んでる向こうに安室ちゃんとダンサーさんが居て、本当に輝いてて 違う世界にいるみたいだった。
ハドゥフィのバックスクリーンの映像すべてが、どのツアーでどの曲歌ってるかもわかるんだもん。
「25年歌い続けた奈美恵も大したもんだが、25年間応援し続けたお前らもやるじゃねぇか」ってゾロの言葉が本当に沁みる…。
もっと~できたんじゃないか、もっと~すれば良かったんじゃないかと後悔ばかりだったのですが、私が応援できた10年間、ちゃんと安室ちゃんをみれて応援できていたんだなぁと気づけて 少しだけ報われました。
ハドゥフィの「朝日に寄り添い〜」の歌詞の前のバックスクリーンの映像の投げキッスは 絶対曲とタイミング合わせたよね⁈ (´;ω;`)♡
花道走りながらも普通に歌ってて、改めて肺活量と歌声の安定感すごいよね。
アンコールの衣装のスカートは後ろ下がりのデザインだったんだね。
ほんと、アニメよりアニメみたいな横顔してる。
安室ちゃん、ONE PIECE読んでるって言ってたっけ。
膨大な量と時間になってしまうけど、私も1巻から読み始めようかな。
こうだったよねって思い出す部分と、こんなことがあったのかと新たな発見と。
コンサート中は 常に涙で視界がぼやけていたので、新たな発見の方が多かったかな。
でもやっぱり、まだ安室ちゃん関連のことは常に涙腺が飽和状態なので 泣かないように気を付けていないと涙は出てきてしまい、今回もたくさん泣いてしまいました。
あれっ…手が2つあっても足りない…。さっき拭いたのに。みたいな感じw
どうして こんなにも泣けてしまうのでしょうね。
安室ちゃんの新たな門出を応援してるのは、私も一緒なのに。
たまに映る観客が本当にみんな笑顔で、でもよくよく見ると涙で目元はうるうるなんだけど口元は笑ってて、いろんな感情を持ち合わせながら 会場にいるんだろうなぁという方が多くて。
私はタオルの吸収が追いつかないくらい泣いてしまって、周りの方にドン引きされてしまいましたが…。
みんな強いね。
今回見れた2曲を繰り返し見ていて、ここ最近ずっと悩んでいたことへの答えが見つかった気がしました。
「Hope」の
Why 探すことを諦めたの
Why 独り闘い続けるの
ねぇ どんな未来 覚悟したの
夢はもう手にしたの
と、「How do you feel now?」の歌詞すべて。
そうだよね、私の人生に安室ちゃんがずっと居てくれて どんな選択をしても安室ちゃんが傍に居てくれたもの。怖いものなんてないじゃん!と思えたんです。
私にとっては割と大きな決断なのですが、いつも私の人生で何か大きな決断をしなきゃいけない時、必ず安室ちゃんが居て、必ず何かヒントをくれて、必ず安室ちゃんに関係することを選択してしまう自分がいます。
これから先、安室ちゃんの映像を見たり 曲を聴いたりするたびに、引退してしまった事を思い出して毎回泣いてしまうかもしれません。
それでも きっと、安室ちゃんと出会ったときからこうなる運命だっただろうし、ファンになる以外の選択肢は 出会った時点でもうなかったんだと思います。
現役のときから安室ちゃんの活動を追えて 応援できて、これ以上私の人生の財産になるものはありません。
本当に出会えてよかった。