27年前の今日、9月16日は沖縄が生んだアジアの歌姫、安室奈美恵がデビューした日です。
デビューおめでとうヽ(^o^)丿
デビューしてくれてありがとう♡
2018年の25thで引退してから、デビュー日を祝うことは何となく違うような、でも1年に一度になった安室ちゃんのイベントを通して安室ちゃんと繋がっている気持ちになれる日でもあるし、でも、25thから先には永遠に進まないのも事実で…。
う~ん…、いろんな考えがあるよね。
でも デビューしてくれなかったら、安室ちゃんと私の人生は交わらなかったと思うと、何周年目かは置いておいて、デビュー日はおめでたいもので祝わずにはいられないのです。
だから何度でも言います。
デビューしてくれてありがとう。
私の人生を豊かにしてくれてありがとう。
出会えて本当に本当に良かった。
昨年1年は安室ちゃんとの新しい思い出が築けない、初めての年でした。
秋は黄葉した銀杏の木の元でベビドンごっこをし、冬は空から降る雪が「Christmas Wish」のおかげでスノードームの中にいるような気分になり、安室ちゃんも新しい事を始めているはずだと何かと勇気づけられた春を迎え、夏は沖縄へ毎年恒例の修学旅行し、「Four Seasons」とも安室ちゃんを思い出さずにはいられない年で、四季それぞれに安室ちゃんとの思い出がある事を再確認した年でした。
今年2年目はというと、「Hero」がより好きになった年でした。
Heroの歌詞を引用しながら引退して2年目の思いを、アルバム「Finally」のファンクラブ限定盤のバックジャケッドみたいに、安室ちゃんに向けた手紙を書いてみました。
Letter of 2020
拝啓 安室奈美恵 様
安室ちゃんの曲に多い、聴く人を決して否定しないし強制もしない、全肯定スタイルの今までの君のままで進めばいいからと、それとは反対に強いメッセージ性の あきらめないで Everydayに、何度救われた事でしょう。
ファン一人一人に安室ちゃんとそれぞれの思い出があるように、私にも安室ちゃんと私だけの思い出があって、その思い出が私だけのための Heroとなって、引退してからのどんな日もそばにいて救ってくれています。
4月から専門学校生になり、専門学科がある高校から来ている方も多いので、自分の才能の無さに落ち込んだり、他の方が簡単そうにやっている事が 自分にはできなくて悔しい思いをしたり、負けん気が強い私は悔し・悲し涙を流すことが本当に多い時期を送っています。そんなときは、その道に進もうと思うきっかけをくれた安室ちゃんを見て、安室ちゃんの笑顔に常に支えられて、初心を思い出し、強くなれます。
だから乗り越えられた険しい道のりもたくさんあります。
今流している悔し・悲し涙が、心の中で安室ちゃんと交わした約束の場所へ いつか必ず、たどりついてみせるための糧になるようにと願いながら、少しずつでも頑張れています。
私には安室ちゃんの他にもう1人、毎年1通だけ文通をする、人生の糧になっている方がいます。その方が昨年末の手紙に書いていた「あなたがどんな選択をしても、私はずっと味方でいる」という想いも 離れていても 今まで私の背中を押してくれました。
どこまでも 永遠に安室ちゃんやその方の想いを胸に走っていきたいと思います。
夢をつかむまでどれだけ掛かるかわかりませんが、きっとライフプラン的には限りなく遠い道な気もしますが、それでも、安室ちゃんとならどこまでも進んでいけると思うし、あらゆる事に立ち向かっていける気がします。
愛してやまない安室ちゃんは、いつまでもそばにいてくれるので私は強くいられます。
You're already my Hero.
今までもこれからも愛しています。
2020.09.16
LiLi