【みちのく五大雪まつり】弘前城雪燈籠まつり
こんばんは。
2月8日 ~ 11日に行われた「弘前城 雪燈籠祭り」と、9日は花火が打ち上がるとのことだったので 合わせて見に行ってきました。
弘前城雪燈籠祭り とは?
弘前四大まつり(弘前さくらまつり・弘前ねぷたまつり・弘前城菊と紅葉まつり)の 一つです。
企業・学校などの団体や 市民の手で作られた雪燈籠(ゆきとうろう)が、弘前公園内に設置されます。
夜は、雪燈籠やミニカマクラにろうそくがともり、弘前城天守閣もライトアップされます。
また、巨大な雪像にプロジェクションマッピングを映し出したり タイヤチューブで大きな雪の滑り台を滑ったり、大人も子どもも楽しめるイベントです。
弘前城雪燈籠まつり 2019
期間 : 2019年2月8日(金)~ 2月11日(月祝)
※ライトアップ : 16:30(日没)~ 21:00
露店(約20店): 9:00 ~ 21:00頃(初日10:00頃 ~ )
詳しくは▽の弘前観光コンベンション協会のHPをご覧ください
弘前城雪燈籠まつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
冬に咲くさくら : 2018年12月1日(土)~ 2019年2月28日 (木)16:00 ~ 22:00
さくらの枝に電飾を巻きつけ その上に雪が積もると、雪が少しだけ光を通して ぽわっと雪が満開のさくらのように見えます。
いくつか撮ってみましたが、綺麗にピンク色がでませんでした…ㅜ_ㅜ
代わりにプロの方が撮った写真をどうぞ。
(弘南鉄道株式会社HPより)
街路灯にできた 氷柱(つらら)が 灯りに照らされて 綺麗でした。
雪の白と 橋の赤と 木の茶のコントラストがとても綺麗。
枝に雪が積もっているかと思いきや、凍っています。
この門から見える景色が好きです。
9日19:00 ~ 弘前冬花火を打ち上げるとのことだったので本丸付近へ。
肝心の花火はどうだったかというと…。
う~ん、なんだかなぁ…という感じ。
春のブルーインパルスのときも書きましたが、さくらで有名な弘前公園は "さくらで有名" だから 木が多いんです。なのでヘタなところで打ち上げても 枝で全体が見えないし、全然写真撮れない。打ち上げ場所が限られているなら どこから見るのがベストなのかをきちんと考えて アナウンスするべきだと思うんですよね。
アナウンスを聞いて、多くの来場者のかた(特に大きなカメラを持った方)が本丸に居ました。何度も設定を調節したり、時間を確認したりしているのをわき目に見ていたので、まったく予想外れなところから打ち上げの音が聞こえたときの 反応とか落胆とかを見ていて、悲しかったです。
雪吊り(ゆきつり)。
天守閣から岩木山側を見ると、たくさんのろうそくの灯ったミニカマクラがありました。
突然のさかな。
(💓)
初めて参戦した弘前城雪燈籠まつり。
昔は「一生に一度見るだけで良い」とかなんとか言われてましたが、こんなにも来ている方が多いなんて…!(◎_◎;)
海外からのお客さんも増えてきて、嬉しい限りです。
大雪像に映し出された プロジェクションマッピングは「弘前市の平成を振り返ってみよう」というテーマで、弘前市のこれまでの歩みや ゆるキャラがたくさんいることがわかりました。(雑。)
開始時刻近くから雪が降り初め、皆カメラをセットしながら 今か今かと待っているのに 定刻になっても始まらず…。
定刻を過ぎてから「参加する方を募集しています。定員(7名)が集まらないと開始しません」とアナウンスが。
今さら?感に包まれる観客。
う~ん…。
寒い中 動き回っていたので、体の芯まで冷えてしまいました。
こういう時こそおでんよね!という事で、初めて露店内でおでんを食べました。
愚痴多めの内容になってしまい、不快な思いをした方がいらっしゃったら申し訳ありません。
18歳以上になり 選挙権を与えられたことを初めとして、社会的な権利や責任を負うものが少しずつ増えてきました。
また、大学進学も重なり 大勢の同級生が県外に出ていってしまいました。
はたしてその中から何人が戻ってくるのか…。
それに伴い、住んでいる地域について真剣に考える機会が増えました。
弱小ではありますが、ブログという一つのメディアを開設・運営している身として、いち市民として、「私の住んでいる所には、こんなにも素敵なところがたくさんあるんだよ!」という事を発信していきたいと思います。
良いところは、一人でも多くの方に知っていただくために。
もう少しなんとかならない?というところは、市職の方に見て知ってもらうチャンスになるかもしれないと思って書いています。
県外から人を呼び込もう!と頑張って いろんなお祭りの知名度も上がり、たくさんの国や地域から たくさんの方に お越しいただく機会が増えました。
最初はどんな祭りなんだろうとお越しいただいた初見の方も、いろんなものに満足しないと また一度来よう!と思えないと思います。
もうそういう段階にきているのではないかと思います。
初見の観光客の呼びこみも大事ですが、どうしたら複数回来ていただけるかと考えるほうが大事になってくるのではないかと思います。
市職さんたち がんばって!(`・ー・´)b