こんばんは。
大晦日後半戦、旅行のメインイベント、マリーナ・ベイ・サンズ前で年越しです!
今回は後半のマーライオン公園周辺です。
Merlion Park(マーライオン・パーク)
少し早めの夕食を食べるために、Merlion Park(マーライオン・パーク)の方へJubilee Bridge(ジュビリー・ブリッジ)を通って歩いて行きました。
地図を見ると結構な距離を歩くような気がしますが、野外シアターではライブが行われていたり、夜店が並んでいるので、景色を楽しんでいるうちにあっという間にMerlion(マーライオン)までたどり着けます。
肝心なマーライオンはというと…
え?!これなの…?という感じでした。
初日のセントーサ島でもっと大きなマーライオンを見てしまったので、小さく感じました。
でもやっぱりフォトジェニックですよね~。
ザ・シンガポール!という写真が撮れます。
One Fullerton(ワン・フラトン)
One Fullerton(ワン・フラトン)周辺に行きたかったチリクラブのお店があったのですが、なかなか見つからず、たまたま声をかけたお姉さんがそのお店の店員さんだったというミラクル!
シンガポールは料理を注文してから運ばれてくるまでの時間がとても長いです。
15分~20分待つというのは当たり前ですが、今回の相手は蟹さんなので1時間近く待ちました。
日が落ちてすっかり夜+暖色系のライトの夜景も王道で好きですが、夕日が沈んだ直後のまだ夕日の余韻が残っていて、薄いラベンダー色をした空+暖色系のライトの夜景もまた違った魅力がありますよね。
遊歩道にはもう何組か座って待機している人たちがいたので、私たちも年越しまで5時間弱ありましたが、そこで待機することにしました。
(それが悪夢の始まりだったのかもしれない…!)
大晦日のこの日は、21:00・22:00・23:00と1時間ごとのカウントダウン花火が打ち上げられます。
そして、Spectra(スペクトラ)という水と光の噴水ショーも20:00・21:00・22:00に行われます。
また、新年明けて1日の0:00から新年あけましたよ花火もあります。
噴水ショーや花火の間の5~15分間は楽しいんです…。
でも、待ち時間の方が圧倒的に長い…!
こんなに早くから場所取りをしている人が多いとは思っていなかったので、1度ホテルに戻れるかな~なんて考えていました。
あまかった…。
シンガポールは無料Wi-Fiの使えるところが多そうだな~と思ってWi-Fiをレンタルしないで行ったのですが、こういうときに必要ですね。
無料Wi-Fiも飛んでいない場所だったのでインターネットも使えない…。
待ち時間にすることがなにもない…。
遊歩道が座って待機している列と、マリーナ・ベイを右回りしている列と、左回りしている列の3列がくっきりとできてしまって、一度流れに乗ってしまうと、簡単に引き返すことができません。
流しそうめんのそうめんになった気持ち。
一度離れてしまうと、もう二度と景色の良い場所を見つけられないのではないか…と冒険もできず…。
ず~っと座ってました。
Spectra(スペクトラ)
肝心な噴水やその水をスクリーンに映し出される映像は、遠すぎて見えませんでした。
でも、音楽に合わせて照明の色が変わるので、様々な色のマリーナ・ベイ・サンズやアートサイエンス・ミュージアムを見ることができます。
カウントダウンの花火
目で追うのに精一杯なくらい、打ち上げ場所が何ヶ所もあります。
花火がマリーナ・ベイ・サンズに反射するのもまた綺麗なんです。
最後の花火が上がり、あと数分で2018年!というところで、いきなり視界が悪くなってしまうほどの豪雨が。
傘を差しているので、隣の人と傘の大きさ分の空間があると思うのですが、そこにジリジリと割り込んでくる人たちがいて、露先から雨が落ちてくるは、傘が傘で押されるはで大変だった…。
夕食を食べたレストランの隣がクラブに変わっていて、いつの間にかDJブースとかできてました。
そこで流れる音楽のボリュームもだんだんと大きくなり、知っている曲も多かったので周りの人たちと一緒に歌って気分はノリノリに。
みんな盛り上がってHuuuuuuuh‼ってなってるのに、なかなかカウントダウンは始まらない…。
あれ…もしかしてカウントダウンしないで、花火で新年になったって気づく感じ…?
カウントダウンは5秒前から始まりました。急w
しかもそこのDJとお客さんがカウントする声で知ったw
新年あけましたよ花火は6分間続きます。
ず~っと綺麗。ず~っと楽しい。
例のDJが花火が終わった直後にPitbullのDon't Stop The Partyを大音量で流しちゃうもんだから、まだまだパーティーは終わりません。
みんなで踊るは歌うはでノリノリ。でも雨で着ている物はべちょべちょ。
花火が終わったあと、あんなにいた人もサッといなくなります。
来るときは通れたジュビリー・ブリッジも閉鎖されて通れなくなっていました。
人の流れに流されて「ここどこなんだろ~」って言いながらホテルと真逆のほうまで来てた…。
夜遅く、新年明けてすぐだったのでタクシーも捕まらず…。
とりあえずMRTの駅を探そうと歩いてるうちに、なんとなく見覚えのある景色になって、ホテルまで歩いて帰れましたw ミラクルw
見通しも悪くなるくらい雨も強くなり、すべての地面が水深5cmの中、2時間も歩いてました。
元日は、今年1年どんな新しいことを始めようかな~どんな年になるかな~と1年のうち1番希望に溢れた日だと思います。
その時々でやらかしたな~とかしくじった~と思うことがあっても、1年を思い返してみると今年も1年最高だったな~というところに落ち着くと思うんです。
案外どうにかなるものですよね。生きている限り。
今年はどんな年になるかな。そしてこのブログはどのくらいまで頑張れるかな?w