年末年始の旅行inシンガポール ~1日目はセントーサ島を探索~
こんばんは。
2017/12/30~2018/1/3の5日間、シンガポールへ行ってきました!
雪国から常夏の国へ。気温差は約25℃…!
初めてのシンガポール、初めての海外での年越し、初めての雨季…。
初めてづくしの旅でした。その分すべてが新鮮で楽しかったです。
韓国のインチョン空港を経由してチャンギ空港に到着したのですが、チャンギ空港はと~っても広くて綺麗なんです。
飛行機を降りてから荷物を受け取る場所までの通路の天井が、ティンカーベルの魔法の粉を振りかけられているみたいでとっても素敵だった…!
空港内はむわっとしてました。とくに暑くはないんだけど湿気が高いな~って感じ。
これが常夏の国か~。
いざ、セントーサ島へ!
朝起きてみると空がどんより厚い雲に覆われてました。
雨が降ってるわけではないんだけど、しばらく外を歩いていると髪の毛に水滴がついていて小雨なのか霧なのか…という感じ。
まだMRTの乗り方がわからず、ホテルからセントーサ島までタクシーで行きました。
シンガポールのタクシー料金は安いので気軽に乗ることができます。
4日間を通して何度かタクシーに乗りましたが、距離が短いのもあるかと思いますが10S$を超えることはなかったです。
平均4S$~6S$ととってもお安い!
まずはマーライオンタワーを上ることに
セントーサ島にあるマーライオンは口の部分と頭の部分が展望台になっていて、そこから景色を楽しむことができます。
口の部分の展望台はカメラマンの方がいて、携帯を渡すとハイテンションで写真を撮ってくれます。
タワーの前に30mくらい噴水が続いてるのですがそこで写真を撮ったりしてる人が見れたり、地上の人がよく見えました。
頭の部分の展望台は大きさはそんなに大きくはないけれど、360°一周することができます。
山側にはケーブルカーが見えたり、海側には大きな貨物船がたくさん見えたり、開発中の地域にはクレーン車がたくさんいたり、近くにあるUSSでアトラクションにのってる方の絶叫が聞こえてきたり、ついにシンガポールに来たんだな…!ということを実感しました。
モノレールに乗ってVIVOcity(ビボシティ)へ
地下2階 地上3階ととても大きなショッピングモールです。
モノレールの駅が3階だったので、同じ階にあるFood Republic(フード・リパブリック)にお昼ご飯を食べに行きました。さまざまな種類の料理をリーズナブルな価格で食べることができます。
天井には大きな鯉や提灯のオブジェがあり、「千と千尋の神隠し」に出てきそうなアジアっぽい雰囲気で、ぐるっと一周回ることができ、壁側にたくさんのお店があります。
内側はテーブルとイスがたくさんあり、どこに座ってもどこのお店から料理を持ってきても良い仕組みです。食べ終わった食器は片づけなくても、すぐに清掃のおばちゃんが来て綺麗にしてくれます。
お腹を満たした後はショッピングへ
ハイブランドなお店からカジュアルなお店までいろんな種類のたくさんの店舗が入っています。
ほとんどのお店が30%~50%オフのセールをやっていて、日本未入荷な商品もたくさん見かけたので、シンガポールに来た記念に少し奮発しても良いかもしれません。
しかし、ビボシティはとにかく広いんです。
本当に自分が今どこにいるのかわからなくなる…。
行きたいお店まであっちだこっちだってたくさん歩き回って買い物をして、よし!帰ろう!と思ってもMRTの駅がどこなのかわからなくてまた歩き回る…。
このエレベーターだと地下3階まで行けるぞ!と思って乗っても地上1階から地下2階で止まらず直通で地下3階まで行ってしまったり、ようやく地下2階に行けたとしても駐車場にしか行けなかったり、どのエレベーターに乗ったら目的地に行けるんだろう…?と思うことが多かったです。
夕食はLiang Seah Street(リャン・シア・ストリート)へ
ここは日本料理、中華料理、韓国料理、西洋料理、タイ式バーベキューなどたくさんの小さなお店が道路の両側にたくさんあります。観光客は多くなく、どちらかというと地元の人が食べにくるローカルなところなのかもしれません。
暑いのに熱い火鍋を食べてい人が多くてびっくりしました。
車が通れないようになっているので、ここのお店も美味しそうだな~でもこっちも良いなぁと右に左に迷って歩いても車に轢かれる心配はありませんw
(食べたものは後日まとめて記事にします)
ホテルまで近かったので、景色を楽しみながらぷらぷら歩いて帰ることにしました。
空港からホテルに送迎していただいたときから、イルミネーションが綺麗で気になっていたCathedral of the Good Shepherd(グッド・シェファード教会)の周りをサクッと見学しました。
かなり夜遅かったので建物内の見学はできませんでしたが敷地内は歩くことができ、周りのイルミネーションを見たり、建物を見たりできました。
ハープやヴァイオリンを弾いてるモチーフが12人くらいいて、実際に音楽も聴こえてくるんです。清らか~な心が洗われるような音楽が。
教会の隣りにも教会がある!と思って歩いて行ったらCHIJMES(チャイムス)というレストラン街なんですね。
てっきりホテルかと思って敷地の外から見るだけで終わってしまいました。
もったいないことしたなぁ…。
元は学校とチャペルだったらしく歴史が深い場所みたいです。
ステンドグラスも細かくて、何時間でも見ていられそうなほど綺麗でした。
シンガポールは小さな国なので地図だけで見ると、目的地までそんなに遠い気がしないのでついつい歩けそうな気がするのですが、ほとんどの建物が地下5階から地上3階まであったりと縦に長いので、あまり歩いていない気がしても案外長い距離を歩いてたりします。